

お子様が通う学校のことです。保護者の方にとっては、通信制高校がどれだけお子様をフォローしてくれるのか、心配で仕方ないでしょう。質問したい項目も多いはずです。そんな保護者の方に代わり、よくある保護者からの質問を、通信制高校で働く現役の先生に聞きました!
▊通信制高校で保護者からの質問で多い内容とは?
保護者からの質問で多い内容は主に、各クラスの人数や在籍生徒数、教員の数、就職先実績、インターネット授業の形式など、志望する各校に関する具体的な質問が多いです。また、現在お子様が学校に通えていないことからマイナス思考になり、「〜できなかったらどうしたらいい?」という、”できない前提” の質問が多くなる傾向があります。通信制高校の先生やサポート校は、入学後のお子様を全力で支えていきますが、最終的にはお子様ご本人の「学ぶ意欲」や「通いたい気持ち」が大切になるため、学校選びやコース選びが重要になってきます。
▊【通信制高校のあるあるギモン、Q&A】
Q.大学に行けますか?
A.大学進学率は、全日制高校と大きな差はありません。
Q.学び直しの機会はありますか?
A.学習習熟度の低い分野については、補習、補講など学び直しの機会を作っています。
Q.どのようなサポートをしてもらえますか?
A.学習面、精神面など、学校生活を全面的にサポートします。スクールカウンセラーが常駐している通信制高校も多く、プライベートな悩みも相談できる体制があります。
Q.子供にどのように声をかけたら良いかわからない。
A.学校で学んでいる内容や、スクーリングの感想などを、日常会話の中で質問してみましょう。「ちゃんと勉強しているの?」と詰めるような聞き方をすると、お子様のやる気を削いでしまう可能性もあります。ダイレクトには質問せずに、「高校の勉強、難しくない?大丈夫?」「最近お勉強はどう?あんまり無理せずに進めてね。」など、遠回しに、お子様に寄り添ってあげるのがおすすめです。
Q.スクーリングに行けそうにないのですが、どのようにすればいいですか?
A.通信制高校に通う以上、スクーリングは必須なので、頻度はとても重要です。入学後にスクーリングに行けなくなってしまった場合は、スクーリングの頻度を変更できる通信制高校もあるので、相談してみてください。また、リゾート地などで数日間にわたって行われる宿泊型のスクーリングは、入学前は魅力的に見えますが、実際行くことになると、面倒で気が乗らなくなってしまうという生徒も少なからずいます。宿泊型のスクーリングは、意外にハードルが高いことには注意しましょう。
Q.国立大学医学部に入れますか?
A.実際に、国公立医学部への多くの合格実績があります。「医学部に進学するために、効率的に勉強ができる通信制高校に進学する」という生徒もいるほどで、医進専門コースを設置している通信制高校もあります。受験は難関なので、もちろん生徒自身の頑張りは必要不可欠ですが、医学部合格に導くことができるレベルの体制は整っています。
Q.指定校・指定の就職があるのか?
A.指定校推薦、指定就職先がある通信制高校もあります。各校それぞれ異なるので、事前に志望校の指定校推薦、指定就職先の枠を確認しましょう。
Q.ウチの子は高校卒業できますか?と聞かれたらどう答えますか?
A.まずは、学年や出席状況、学習面、休学の確認など、学校生活の状況や体調面の確認をします。そして、卒業に必要な課題提出とスクーリングに来れるかなどを確認します。最終的には、本人と保護者と話して総合的に鑑み、今までの経験・データ・傾向から判断してから、高校卒業が可能かどうか答えます。